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お子さんが癇癪になってしまった時、どう対処していますか?

Branchオンラインフリースクールでは定期的に利用者さんに向けて発達障害や不登校に関連する内容についてアンケートを取って、内部でシェアしています。

今回は過去に取ったアンケートの内容を一部公開いたします。

目次

お子さんが癇癪になってしまった時、どう対処していますか?

  • いまでもうまく対応できていません…😢深呼吸だよ、などの声かけはしているのですが、自分で気づいてできるものではなさそうです。ただ、年齢があがったのもあるのか、自分で癇癪を起こしているのに気づいて癇癪中に、(怒りながらも)「ごめんね」と言うようになりました。
  • 場を離れる。落ち着いたら、思いを聞く。
  • 気持ちが落ち着くまで距離をおく。危険のない程度に放っておく。見守る。落ち着いてから冷静にお話をする
  • 落ち着くまで離れて待つ。パンチ攻撃してくる時は、逃げるか、ボクシングコーチのようにクッションで受ける。「はい、ワンツー」と掛け声をかけたりして、そのうち疲れて収まる。これでいいのかわかりませんが。
  • 息子から別の部屋に移動することが多いので、そのままクールダウンしてもらう。しばらくしても戻ってこない時は、おやつやアニメのことなど、関係ない話をして気持ちを切り換えられるようにしている。
  • 嫌だったね、むかつくね、と共感の言葉をかけつつ、落ち着くのを待つ
  • しばらく放っておく(見守りできる距離で)。落ち着いたら、こちらも気持ちを整えてから話しかける。気持ちを聞く。否定しない。
  • 小さい頃は、話をして落ち着かせてようとしたり、おんぶして外に連れ出して気分を変えさせようとした。今思えば、癇癪を起すほど訴えたい気持ちがあることに気づいてやれば良かったと思う。周りへ迷惑かけてることが気になるし、早く収まってほしいし、心に余裕がなくて自分の気持ちを優先させていたと思う。
  • 息子は4歳くらいから、パニックになると自分で寝室に行ってクールダウンしていました。本人の命の危険、自分も含めて誰かに怪我をさせる危険がないように、まずは黙って見守ります。叫んだり暴言を吐いたりが少し落ち着いたら、「クソだったんだね」「死んでしまいたいくらい嫌だったんだね」等、本人の気持ちをこちらが言語化して伝えて、本当に嫌だったのは何か?を確認します。「それは私も嫌かも」と共感してみたり。私の言葉が的を得ず、「そんなんじゃない!」と余計癇癪がひどくなることもありましたが、それは一時的なので、収まるまで別室で様子をみていました。意識を飛ばすのが上手になりますね(笑)。今は服薬のおかげもあり、癇癪やパニックはかなり減りました。経験を積み重ねて、嫌なことや予想外のできごとにも、見通しを立てられるようになったからかもしれません。
  • アドバイスなどはせず、洗濯物をたたみながらなどあんまり向き合わず、ただそばにいて落ち着くのを待つ。(以前、息子がご機嫌な時に、ああいうときどうして欲しいの?と聞いたらそう言われたためそうしています)落ち着いたら息子からだいたい2人で話したいと言われるので話し合う。最近はDiscordのDMで話し合う時もあり、文字の方が冷静に考えられるようで効果的に感じています。
  • 応戦しないでできるだけこちらの心を落ち着かせるように心がけてました。波が去ると大体落ち着くので、それを待つ感覚です。とは言え、お互い大泣きしながらバトルしたこともあります~。
  • 自分の時間を出来るだけ作る。出来るだけ態度を観察し、こちらが言語化して投げかけて、コミュニケーションのズレを埋めるようにする。
  • 敢えて、全部聞かない。外せないポイントはしっかり聞いて、あとは流して聞くようにする。(子どもに不誠実に見えると、気を悪くするので、その辺は気を付けますが、どうしても自分がしんどい時は、サッと別の部屋へ行ってしまうこともありますし、お母さんは、今は体調悪くてごめんね、と言うこともあります。)全部聞いていたら、自分のメンタルが不調になってしまうので、自分のキャパを考えて、やってます。

発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 同じように「癇癪」などで悩まれている保護者の方達がなんでも自由に悩みや困りごとを相談できる安心できるコミュニティや、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

もっと詳しく知りたい 》

Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

「学校外で友だちができる」Branchオンラインフリースクール

Branchでは、発達障害や不登校に関する情報を発信しています。

気になった方は、過去の記事もぜひご覧ください。

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不登校・発達障害がある子向け

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Branchで解決できること

 研修を受け、発達障害の特性にも理解があるスタッフが献身的にサポート

 自分の「好き」から 遊べるイベントが盛り沢山

 特性に沿ったお子さまのサポート方法をスタッフが一緒に考案します

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ライター/著者プロフイール

中里 祐次のアバター 中里 祐次 代表取締役

Branch代表。早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。Branchの子どもたちに鍛えられて子どもが好きな遊びはたいていできるようになりました。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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