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渋谷区代官山のフリースクール「Branch room」のご紹介

東京都渋谷区代官山にある「Branch room(ブランチ ルーム)」は、発達障害・不登校のお子さま向けの、新しいタイプのフリースクールです。

スタッフと1対1の環境で、お子さんの好きなことを、好きなだけ追求できます。
手の伸ばしやすい位置にたくさんの遊び道具が置いてある中で、お子さまに遊んでもらいながら、「好きなこと発見シート」でお子さまの「好き」を発見することができます。

【月額2万円の調査協力金の支給対象です】

Branch roomでは、東京都の「フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業」において、調査協力および調査協力金の申請に対応しています。2022年度の実施実績あり。対象は、都内公立小・中学校等に在籍する不登校児童・生徒となります。

▼動画で雰囲気を知りたい方はこちら

Branch roomでスタッフとお子さんが実際に遊んでいる様子を映像にまとめたものです。

目次

Branch roomの基本情報

対象年齢は、5歳~中学3年生です。
スタッフと1対1の個別対応で、利用中は他のお子さんはお部屋にいない状態です。

こんなお子さんたちが利用しています。

  • 集団の場所が苦手だったり、いろんなことに興味があったりして、なかなか合う習い事が見つからない
  • 好きなことにとても詳しくて、周りに分かってくれる人・話ができる人がいない
  • 外出や人と関わることは苦手だけれど、安心して好きなことができる場所になら行きたい

Branch roomでは、お子さんがその時に「好きなこと」「やりたいこと」を通して、思いっきり遊び、学び、コミュニケーションを図っていきます。
お子さんの興味と意思を尊重し、スタッフが一方的に教えたり指導したりすることはありません。

教室には、ボードゲーム、パズル、図鑑、レゴ、工作・手芸用品、科学実験の材料、iPad、Nintendo Swichなどがあります。

Branch roomの様子

ケース紹介:Branch roomではどんなことをしているの?

小学校低学年のAくん:工作から、マインクラフトやゲーム作りへ!

5歳の時からBranch roomに通っているAくん。
とても優しい反面、繊細な部分があり、自分のペースを守ることが大事なお子さんです。
はじめはサッカー盤、ピタゴラスイッチ、レゴなどで、自由な創作やストーリーのあるごっこ遊びを楽しんでいました。

その後、大好きな船や飛行機を工作で再現し、難しいペーパークラフトにも挑戦していきました。

最近は、「BLOXELS」というアプリを使ったゲーム作り、マインクラフトでの建築や装置作りに熱中。
攻略本を参考にしたり、スタッフと一緒にコマンドを入力したりしながら、作りたいイメージをどんどん実現しています!

マイクラでバリアブロックを扱うAくん

小学校高学年のBちゃん:ブームが変遷しながら知識が深まる!

幅広いことに興味のあるBちゃん。
興味の対象は、言語・文化・宗教・歴史・国際情勢・音楽・美術・ヘルスケアなど多岐にわたり、YouTubeやブラウザ検索からものすごい量の知識をインプットしています。
スタッフとの会話を通して新たな疑問や関心がうまれ、リサーチ内容も変化していきます。

そして最近は特に、表現や創作といった「アウトプット」がぐんと広がっています。
ウクレレやピアノの演奏、DTM(音楽制作)、iPadのアプリを使ったデッサンや漫画作り、動画編集などなど…。

一見すると思いつくままに取り組んでいるようなのですが、ある時“ピカーン!”と知識が繋がる瞬間があり、ものごとを深く考えたり多面的に捉えたりできるようになってきました。
ブームはどんどん変遷しますが、ブームが再来すると、以前は難しくて断念したことがいつの間にかできるようになっていたこともありました!

YouTubeを参考に楽器練習するBちゃん

中学生のCくん:1人のスタッフとの信頼関係から、関わる人の輪が広がった!

中学1年の後半から不登校のCくん。
好きなものは、ApexLegends、ROBLOX、YouTube配信、アニメ・漫画・小説など。
一度ハマるとかなりやり込む気質で、ゲームの細かい仕様や背景となる知識も網羅しています。

Branch roomの時間は、スタッフと一緒にアニメの話やゲームのマルチプレイをします。
好きなアニメのどんなポイントが面白いと感じてオススメなのか、ゲームで上達するには順番にどんなことを積み上げていったらいいのか、言語化して説明してくれるのがとても上手です。

はじめは特定のスタッフのみで担当していたのですが、信頼関係を築けたことで「Branchならどのスタッフでも安心」と思ってくれたようで、今は3~4人のスタッフの中から予約してくれるようになりました。

Branch roomでゲームに取り組むCくん

「好きなこと発見シート」について:スタッフはどのような視点で子どもをみているの?

Branch roomでは、お子さんのもっている「好き」「得意」の種を、お子さんの行動、言動、遊んでいる姿…etcを通して見つけていきます。

様々な角度からお子さんの特性や「好き」をみていきますが、主にこれら3つの考え方を参考にしています。
①認知特性 
②MI(多重知能)
③思考スタイル

これら3つを複合的に知ることで、お子さんの「好き」「得意」をより深く知ることができます。
また、どういった方法を用いればお子さんの持っている力が発揮されやすいかを見つけることもできるようになります。

プログラム中は、写真のようにお子さんの姿を多角的な視点でみていきます。

Branchスタッフが観察する視点

「好き」を大切にする、スタッフのルール

こちらがスタッフのグランドルールです。

・子どもの好きに興味を持つ。子どもの世界に入り込む。
 →子どもの目線や関心に視点を合わせてその子だけの世界に入り込みます。

・好きを誘導しない
 →「ゲームをやめさせて、他の好きなことを作って欲しい」という保護者さまからのオーダーはお断りしております。あくまで子どもがその時好きでやりたいことを優先します。

・好きの先にあるものを一緒に見つける
 →例えばレゴ好きな子が将来マイクラ好きになったり、電車好きな子が路線図から地図好きになったり、その子の好きなことを深く理解した上で今後好きになる可能性のあるものを探します。

NHK「未来へ17actionTV」でBranchを取り上げていただきました!

2021年9月~10月(※その後も再放送あり)、NHK総合「未来へ17actionTV」でBranchが紹介されました。

SDGsの17目標をテーマに、取り組みをしている人たちを対象とした番組の一貫です。
特に「質の高い教育をみんなに」というSDGsの目標に沿って、Branchのビジョンでもある「子どもの好きを伸ばす」ことを軸とした内容となっています。

■10分版「未来へ17actionTV」
https://www.nhk.or.jp/campaign/mirai17/

■5分版「未来スイッチ」
https://www.nhk.jp/p/ts/GP5KX8G2VY/episode/te/L19QKP5WKX/

いかがでしたか?
Branch roomでは、現在も体験や新規利用を受け付けております。
ご興味を持たれた方は、ご利用の流れ | Branch (branchkids.jp) をご確認ください。

また、不登校や発達障害に関する情報も発信しておりますので、この他の記事もぜひご覧ください!

発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでは、もう1つのサービスとして、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 「不登校」や「発達障害」などで悩まれている保護者の方達がなんでも自由に悩みや困りごとを相談できる安心できるコミュニティや、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

もっと詳しく知りたい 》

Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

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不登校・発達障害がある子向け

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Branchで解決できること

 研修を受け、発達障害の特性にも理解があるスタッフが献身的にサポート

 自分の「好き」から 遊べるイベントが盛り沢山

 特性に沿ったお子さまのサポート方法をスタッフが一緒に考案します

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