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不登校で「学校からの電話がしんどい」あなたへ…保護者が楽になるヒント

不登校で学校からの電話がしんどいあなたへ

こんにちは。不登校や発達障害のお子さんと保護者さんのための居場所、Branchです。

今回は、「学校からの電話にストレスを感じる」「学校への欠席連絡がつらい」といった悩みに焦点を当て、
不登校のお子さんを持つ保護者の方の、気持ちが楽になる対応のヒントをお伝えします。

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不登校や発達障害の子どもたちが「好きなこと」を通じて自信がつき、社会とつながることを目指しています。

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目次

「学校からの電話がしんどい」ときの対応法


子供の不登校が続く中、「学校からの電話がしんどい」という声は、保護者からよく聞かれます。

ここでは、そのようなときに実践できる対応法を紹介します。


1.こちらから「連絡頻度」を提案してみる 

学校からの電話自体がストレスになるケースは珍しくありません。

「心配してくれるのはありがたいけれど、今はそっとしておいてほしい」「学校との接点を最小限にしたい」
そんな気持ちがあるときは、必要なときはこちらからご連絡します」と伝えるのもひとつの方法です。

また、あらかじめ連絡の頻度をこちらから提案する方法もおすすめです。
たとえば、2週間に1回、月に1回などといったペースでの報告を提案してみましょう。

  • 学校と連絡頻度をあらかじめ決める
  • 定期的に子供の様子をまとめて報告する

こうしたルールを決めておくことで、保護者側も心の準備ができ、安心して過ごすことができます。

2.電話の理由を聞いてみるのもあり

学校からの電話に対応する際、なぜ今この連絡が必要なのか?」を率直に尋ねてみることも1つの手です。

  • どのようなご用件でしょうか?」とたずねる
  • 必要なことがあれば、まとめてこちらから連絡する旨を伝える

このようにすることで、情報共有を効率的に行えるだけでなく、お互いの負担軽減にもつながります。

3.メール対応が可能かどうかも確認してみよう

「電話だと心の準備ができない」「気持ち的にしんどい」という場合は、
メールによる対応が可能かどうかを相談してみましょう

ただし、メールによる連絡が制度として整っていない学校も多くあります
その場合でも、「自分たちのペースで連絡をする」「こちらから定期的に連絡を入れる」という形で、
主導権を持った関わり方を選ぶことで、精神的な安心感が得られます


4.不登校でも「必要な連絡は欲しい」ときの対処法

学校とのやり取りをしんどいと感じる一方で、「大事な情報は受け取りたい」と思うのは当然のことです。

あとで「聞いていなかった」と後悔しないため、
事前にどのような内容の連絡を希望するか、学校側と話し合っておくと良いでしょう。

「この連絡は必要」「今は不要」とあらかじめ伝えておくと、学校側も対応がしやすくなります。

(参考) 取りこぼしたくない重要連絡の例

  • 教科書・副教材の配布
  • 行事関連(修学旅行・遠足など)
  • 進級・進路に関する案内
  • 支援関連の情報(支援級の入級手続き等)
  • 健康診断・予防接種・災害時の連絡

「学校への欠席連絡がしんどい」と感じた時の対応法

学校への欠席連絡がしんどい理由 

「学校への欠席連絡がしんどい…」という声も、不登校のお子さんを持つ保護者からよく寄せられます。

毎朝、決まった時間帯に電話をかけることは、それ自体、負担になるものです。
不登校が長引くと、毎日のように同じやり取りを繰り返すことになり、そのたびに「今日も学校に行けない」という現実を突きつけられることにもなります。
また、担任の先生が電話に出られないことも多く、そのたびに他の職員の方へ電話の取り次ぎや伝言をお願いしていると、気が引けてしまうことも。
こうした状況が続くと、”また今日も連絡しなきゃ…”というプレッシャーが積み重なり、心身への大きな負担となっていきます。

欠席連絡は「登校する時だけ」に切り替える

毎朝の欠席連絡がしんどい場合、「登校するときだけ連絡する」方式に変えるのも有効です。

実際にこの方法を取り入れた保護者からは、
「毎朝電話をかけるストレスがなくなり、気持ちがとても楽になった」といった声が寄せられています。

学校に事情を説明し、無理のない方法に変えることで、日々の負担は大きく軽減されるでしょう。

まとめ  ”無理をしないために「提案する勇気」を持ってみよう”

不登校の子どもを持つ保護者にとって、学校との連絡は思った以上に精神的負担が大きいものです。
「しんどい」と感じた時は「毎朝連絡を入れる」「急にかかってくる電話に対応する」といった“当たり前”を見直し
無理のない方法に変える提案をしてみてはいかがでしょうか。

  • 学校からの電話には「こちらから連絡します」と提案
  • 欠席連絡は「登校時のみ」に切り替える
  • 「なぜ連絡が必要か」を事前に確認
  • メール対応の可否を相談してみる

こうした工夫を学校に提案することで、大きく状況が変わることもあります。
「ラクにできる方法がある」と知ることで、子どもとの関係や家庭の雰囲気も少しずつ穏やかになっていきます

しんどいと感じる時こそ、自分に合ったやり方を選ぶ勇気を大切にしてください。


Branchでも、多くの保護者が同じ悩みを抱え、少しずつ自分たちのやり方を見つけてきました。
Branchコミュニティでは、保護者同士、日々こうした情報交換を行っています。
また、Podcastの配信、公式サイトLINENoteからも情報をお届けしています。

▼学校とのやり取りに関する関連記事(Branch公式サイトより)

Podcastの紹介

この記事は、こちらのPodcastの内容を元に制作しました。ぜひ音声でもお聴きください

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たこやき

不登校経験を持つ息子と娘がいます。Branchでは利用者でもあり、運営のお手伝いもしています。特性豊かな我が子たちと日々過ごす中で、今まで多くの方々に助けていただきました。Branchで絶賛恩返し中です!ゲーム、音楽、マンガ、時代小説、ラジオ好き。

中里 祐次

早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。

わっきー

様々な組織を通じて「ひとり親家庭や低所得家庭の子供達の学習支援/ソーシャルスキルトレーニング/サッカー部の外部コーチ/定時制高校・通信制高校の生徒のキャリア相談」などの活動を行う。「好き」というものは圧倒的に人を変化・成長させるものだと思っており、Branchでは全力で「好き」への向き合い方を子供・親御様と一緒に考える役割を担っております。どんなジャンルでも子供の「好き」にはアンテナを飛ばせます。好きなものはゲームとゾンビ。

「好き」で安心とつながりを育むサードプレイス

この記事を書いているBranchは、不登校・発達障害のお子さま向けのオンラインサービス「Branch home+」を運営しており、以下の特徴があります。

  1. 子どもが安心できるメンターと、1対1で好きなことを好きなだけ楽しむ「好きなことプログラム」
  2. オンラインツールをつかった、学校外で友だちができるコミュニティサービス「好きなことコミュニティ」
  3. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もある。

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ライター/著者プロフイール

親子でBranch利用者です。Branchのオンラインコミュニティでは保護者のトークルーム「うっかり女子会」によく投稿しています。うっかりも、しょんぼりも、ウキウキも、みんなシェアできる居心地のよい空間が心の居場所になっています。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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