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「不登校なんて自分だけ変なんだ」と思い周りの目を気にする子:仲間はいるよと知ってもらうことが第一歩

不登校や発達障害のお子さんが集うBranchでは、保護者の間でお子さんについて様々なことが話し合われています。

今回は「不登校になって、すごく周りの目を気にするようになった」という話題です。

目次

周りを気にして外に出なくなった

保護者

学校に行かないようになって、周りの目を気にして外に出ることが減りました。

外に出ても、学校の子がいるのが見えると「サッ」と隠れるようになってしまって。

保護者

行きしぶりがあった頃、すごく周りの目を気にしていました。今は学校に完全に行かなくなって、だいぶ落ち着きましたが。

着ている服装も非常に気にするようになりました。
かといって買い物には行きたがらないので、コレなら良さそうかなと勝手に買ってきても中々着てくれないです。

保護者

学校に行かなくなると同時に家から出れなくなり、更に母子分離も難しくなりました。

私が買い物に出かけようとすると泣き叫ぶことがあったので、話を聞くと「学校の友だちに会いたくない」「ママと離れたくない」ということだったので、買い物に行く時間を登下校の時間からズラすようにしました。

一緒に買い物に行く時も、人の目をすごく気にする様子でビクビクしていて、それを見るのがつらいです。

こういった不登校と同じタイミングで、外に出ること自体嫌がるようになったお子さんは多いです。

周りに同じような人がいると知って、堂々とするようになった

保護者

最近うちの子は気にしなくなったのですが、Branchで「他にも学校行っていない子がいるんだ」って知ったのが大きいように思います。

○○くんと○○くんと毎日オンラインで遊んでいて、随分表情が明るくなりました。

保護者

Branchに通いだして、息子の好きなことで一緒に遊んでもらい、更にオンラインで遊べる友だちもできて、元気になりました。

保護者

Branchのメンターさんと遊び、ゲームの大会に出て好成績を出して自信を持ったのだと思いますが、いつの間にか外に出るのも嫌がらなくなり、堂々とするようになりました。

子どもたちの世界は好奇心の目であふれている

不登校歴のあるメンターさんのレゴと魚で救われた小学生〜大学進学までのお話を聞いてみました!

過去の不登校経験のあるメンターさんは、この動画の中で下記のようなことを言っています。

  • 小学校〜中学校と学校に行っていなかった友だちも高校から行けるようになった子が多い
  • おそらく、小さい頃は子どもたちは好奇心の目で溢れていて、たまに学校に行くとすごく注目されてしまう
  • 大きくなってくると、自分の好きなことなどに興味が向くので、よくも悪くも人への関心が薄れる

※後半32分頃からのお話です。

学校に行っていないお子さんが周りの目を気にするのと同時に、周りのお子さんも好奇心の目で見てくるので、更に外に出るのが怖くなってくる、ということがありそうです。

まとめ

学校に行かないようになり「自分のように学校に行っていない人なんて、周りにいない」と思って、居場所がないように感じ、周りの目を気にして外に出づらくなっていく子はとても多いです。

Branchの保護者の方からお話を聞く限り、下記のような過程を経て、徐々に外に出たり母子分離が進んでいくようです。

  1. まずはメンタルを癒やすためにゆっくり家でお休みする
  2. 少し元気が出てきたら、フリースクールやBranchのようなところで「自分と似た境遇を持っている友人/知人」を作る
  3. 教科学習以外の分野でもなんでも良いので、続けられること(好きなこと)を続け、それを認めてもらえる環境を作る
  4. 徐々に自己肯定感が戻ってきて、外に出たり母子分離ができるようになる

薬を飲んですぐ治るようなものではないので、一緒に過ごす保護者の方はモヤモヤしてつらいかと思います。

ただ、そういった時に登校刺激をしたり、「外に出よう」プレッシャーをかけたり、学校に行っている子と差がつかないようにと無理に教科学習をやるように言うことが、元の元気なお子さんに戻ることを阻害してしまう可能性があります。

時間がかかることなので、保護者の方のメンタルも大切に、相談できる人や愚痴なども言える友人を作り、母子分離できるようになったらご自身の好きなこともやってみて、健やかに過ごしましょう。

発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 同じように「学校行きたくない」という気持ちを抱え、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

もっと詳しく知りたい 》

Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

「学校外で友だちができる」Branchオンラインフリースクール

いかがでしたか?

Branchでは、発達障害や不登校に関する情報を発信しています。

気になった方は、過去の記事もぜひご覧ください。

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 研修を受け、発達障害の特性にも理解があるスタッフが献身的にサポート

 自分の「好き」から 遊べるイベントが盛り沢山

 特性に沿ったお子さまのサポート方法をスタッフが一緒に考案します

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ライター/著者プロフイール

中里 祐次のアバター 中里 祐次 代表取締役

Branch代表。早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。Branchの子どもたちに鍛えられて子どもが好きな遊びはたいていできるようになりました。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


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株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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