発達障害や不登校の子が集うBranchでは、ご家庭でのお困りごとやちょっとした愚痴などをみなさまつぶやかれています。
今回は「やっちゃった!」エピソードがたくさん集まった「発達障害の子のヘアカット」について。
髪を間違えて切ってしまって泣かれてしまう
どうしてもつぶやきたくて、、。
結果は私が100%わるかったので息子に謝りましたが。我が家は髪の毛を自宅で散髪してるのですが、間違えて(ミリ数を)短く切ってしまいまして、、大泣き。
やってしまった〜、と平謝りしたのですが、謝られても本人は嫌だったので大泣きで、そりゃ泣くのは仕方ないと私が悪かったのは間違いないけれど、親だって人間だから間違えることあるし、これだって必死にやってんだから!と、なんだかやるせない気持ちになり。。
すみません完全に愚痴です!! 今日の事を教訓に髪の毛を切る時は焦らない状況、且つミリ数をちゃんと確認してやりたいと思います。
これは発達障害など関係なく、お子さんのヘアカットをご自身でやってるご家庭の場合は「あるある」かもしれないですね。
集まる集まる、ヘアカット時の事件の数々
うちも兄弟で、お家理容室やっていて、失敗したこと数知れずです、、、。
その度に、子どもは不満そうにしてました。
泣かれたら、○○さんもお辛いですよね、、、。
しかも、男女のきょうだいだと、長さ調節も結構されるでしょうし、大変そう。
おつかれさまでした。
いくらでもグチって、すっきりされてください!!
うちもバリカンでおうちカットです。アダプター間違えて息子の髪が短くなっちゃったこと、あります!
左右を揃えるためにさらにカットしてどんどん… 男の子だし、たまには坊主頭でも可愛いと思いますけどね。 カットしている途中で 「あっ!(しまった)」とか言っちゃうと、本人も焦るので、次に同じことがあったら、何食わぬ顔をしているといいかも? 髪は伸びる!大丈夫!
自信ないから、と次からはご主人にお任せしちゃうのもいいですね。
うちは夫もバリカンでカットするのですが、自分で鏡も見ずに櫛でとかすようにカットしてしまう大胆さです。終わってから鏡を見て、あ(^_^;)とか言うくらい。そのくらい無頓着なら楽ですけどね。(たまに床屋さんでお直ししてもらっています。)
お子さんはちゃんと見栄えを気にしているっていうことで、まともだと思います。
私一度バリカンでひっどい髪型にしてしまいまして。
それ以来渋々ですが1000円カットへ行くようになりました。ほんとに渋々ですが。
1000円カットに行ったら、店員さんが無愛想で、しかもきのこみたいになって泣きながら帰ったことがあります笑
私がバリカン使ったら、大変なことになって息子は立ち直れないかもしれない。
ヘアカットは渋々になりますね
まとめ
他にも、保護者の方がよくおっしゃるのが
- 家から出ないで人と会わないのに、見た目を気にする。なんで!?笑
というもの。
今までたくさんの発達に特性あるお子さんと会ってきた経験で言うと、
- 周りからの見え方を非常に気にする
- どのように人から見られているか無頓着
という両極端に分かれるように思います。
無頓着な場合は清潔感についても保護者の場合は心配になりますね。
保護者さんの意見をまとめると下記のようになります。
自分で切る場合
- 焦らない状況で切る
- ミリ数など、後戻りできないものはきちんと確認する
- 失敗しても、何食わぬ顔で接する
自分で切らない場合
- ご主人など、ご家庭の中で手先が器用な方がいればお任せする
- 1000円カットなど、美容院へ行く(それでも失敗する場合がある)
なお、発達障害のお子さんのヘアカットという難しい課題を解決しようとしているNPOさんもいらっしゃいます。
- スマイルカット-NPO 法人 そらいろ プロジェクト京都
※Branch代表の中里とは、厚労省さん主催の自閉症啓発Dayイベントにて一緒に登壇したことがあります。
このような活動が全国に広がるといいですね。
発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?
Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。
- 同じようにお子さまの「発達障害」「不登校」などで悩まれている保護者の方達がなんでも自由に悩みや困りごとを相談できる安心できるコミュニティや、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
- NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
- 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。
Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。
「学校外で友だちができる」Branchオンラインフリースクール
Branchでは他にも不登校や行きしぶりについて記事を書いています。よろしければご覧くださいませ。
発達障害の子どもが「学校行きたくない」と言ったらどうする?登校刺激は避けて、焦らず対応を | Branch (branchkids.jp)
小学校高学年の「学校行きたくない」。本人に理由と今後を聞いて対処を考える。 | Branch (branchkids.jp)
「学校行きたくない」と子どもが言ったとき、どうする?先輩ママ・パパの体験談とアドバイス集 | Branch (branchkids.jp)