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「学校行かなくていいじゃないかな」と思った時に行うこと

こんにちは。

『「好き」で自信を創り、「好き」で社会とつながる』をビジョンに、発達障がい児や不登校のお子さま向けのメンターマッチングサービスと教室運営をしているBranchの中里です。


サービスを運営していて「子どもが本当につらそうなので学校はもう行かないでもいいのかな、と思った」「そう思ってからBranchにたどり着くまでにすごく時間がかかった」というお話を伺い、それまでにどんな変遷があったのか気になったのでヒアリングさせて頂きました。

※個人が特定されないように、団体名/学校名などは伏せ、一部情報を改変しております。

目次

Branchに来る前の状況


・毎日のようにクラスから脱走している。
・授業や朝礼のようなものが嫌いだが、お友達は好きで休み時間は楽しく過ごしていた。
・行きしぶりは入学当初からあり、現在は「学校消えちゃえばいい」「学校に居場所がない」ということを言うようになった
・まだ「学校に無理して行かないでいいよ」と言えていないが、言った方がいいんだろうな、と思っていて悩んでいる。
・親族や兄弟のネットワークがあったのがつらかった。「学校は当たり前だけど行くよね」というタイプ。その視線が怖かった。

最初の行動

・「不登校」「フリースクール」などのワードで色々検索した
・人に相談しづらく、どうしたら良いかが分からなかった
・たまたま知り合いのつながりで、そういう情報を発信しているコミュニティを発見した
・まずは「情報を入手しよう」と思った。検索で出てくる内容より友人/知人からの方が信頼できたし、行動に移せた。

行動している時の気持ち


・子どもが「学校に行きたくない」となった時に子供をどう捉えて良いか親も分からない。親も混乱してる。
・ずっと検索しててもあまり進まない。知見のある人に見てもらったり、繋がれると良いと思う。
・不登校の子を持つ親につながれたら良いけど、とてもつながりづらい。そして、親も疲弊してる場合が多い。そのため、ただ検索で見つけたコミュニティを見ていても、とにかくつらそうな投稿ばかりで自分も疲弊してくる。
・自分で行動して発信してる人(親)とつながれる方が良い。
・ホームエデュケーション関連だとグループ作ってる方々がいた。

「学校行かなくても良い」と思えた後


・そういう人たちの集まるリアルの場所や情報提供できる場所を作れないのだろうかと思った。(情報が少ない分、ご自身で作ろうと思われる方がとても多いと私も感じております)
・子どもが「行きたい」って場所が中々ない。楽しかったら行くのに。
・まだ「学校行かなくて良いよ」とは言えてない。
・Branchの記事の中にあった「子どもの好きをもっと信じていよい」という言葉がほんとすごいな、と思った。中々言えない。まだ自分は子どもに言えてないけど、あのブログを読めて良かった。子どもが落ちてる時にそんなポジティブなこと考えられなかった。


まずこれを書いた理由として、現在おそらく同じように悩まれている方がたくさんいらっしゃるはずで「そういう方は他にもたくさんいるよ」ということを伝えたかったということです。

そして、上記の中には重要な示唆が含まれていると思います。

1.情報がまず大事だと思ったが、いくら検索していても前に進まなかった、ということ。

2.何か知見ある人につながり相談できることが大事だったということ。

3.また、情報は検索よりも友人/知人からの直接的な情報からの方が行動に移せた、ということ。


「人に言いづらい」「家族も含めて、学校は当たり前にいくものだという視線が怖い」という状況がゆえに、とても情報が不足してどんどん保護者の方が1人でつらくなっている状況は良くお見かけします。

そういう方に少しでもこの記事が届き、何か行動に変化があると嬉しいです。



Branchでは、お子さんの好きなことを見つけたり、好きなことを伸ばすための環境創りのお手伝いをさせて頂いています。ご興味ある方はこちらから。

発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 同じように「学校行きたくない」という気持ちを抱え、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友達ができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

もっと詳しく知りたい 》

Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

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ライター/著者プロフイール

中里 祐次のアバター 中里 祐次 代表取締役

Branch代表。早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。Branchの子どもたちに鍛えられて子どもが好きな遊びはたいていできるようになりました。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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