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居場所を得た後、お子さんはどのように変化しましたか?:不登校でも居場所はあるよ – アンケート集

不登校になったお子さんは、どのように居場所を見つけていったのでしょうか?また、保護者の方はどのようにお子さんと関わっていたのでしょうか?

今回は「今まさに子どもが学校行き渋りだ」「今まさに不登校になった」というご家庭の方に向けて、他のご家庭はどうやって情報を見つけ、居場所を見つけ、どのようにお子さんが変化していったかをインタビューいたしました。

今回は不登校のお子さんがいらっしゃるご家庭の保護者に「居場所があるとお答え頂いた方に質問です。所属先を得た後、お子さんはどのように変化しましたか?詳しく教えてください。」とお聞きした際の回答をまとめます。

目次

居場所があるとお答え頂いた方に質問です。所属先を得た後、お子さんはどのように変化しましたか?詳しく教えてください。

Branch保護者の方からの回答

  • 友達の話を嬉しそうにするようになりました。自分だけの世界だったのが、お友達と遊ぶためにマイクラのワールドの準備をしよう、とか、友達と同じ話題でしゃべりたいから友達のおすすめの映画を見る、とか、前向きになり、世界が広がったと思います。同じ年頃の子供を怖がっていましたが、オフラインでお友達に会うことができ、恐怖感を少し克服しつつあるようです。外に出るきっかけにもなっています。
  • スタッフの方やお子さんと交流する機会(オンライン)、好きなことを一緒にする、楽しい時間が増えてくると、自信がついてきているように見えます。
  • 不登校当初よりは格段に元気。好きなことや仲間とのやり取りを楽しんでいるよう
  • ここが、ということは言えないのですが、落ち着いたと思います。
  • Discordで声を掛け合ってケンカしたりしながら遊び続けてるうちに、安心感が増したように感じます。不登校になってからは外や暗いところを怖がるようになってましたが、最近はまた大丈夫になってきたようです。
  • 「自主保育」は、就学前ですが、久しぶりにあっても、すぐに打ち解けられるようで、大切な仲間だなと。
    Branchは長男の方がチャットなどを利用していて、「好きなゲームのことを、話せるっていいな〜」と教えてくれました。私が楽しくBranchに関わっているのも影響していそうです。

    次男は、サッカー教室に行く様になってから、毎日家の中でもボールを蹴り、楽しそうにしています。明らかに「お腹減った〜」が減り、あれは暇やストレスから来るものだったのだなと感じています、
  • 友達や信頼できる人ができて、ブランチに入ってよかったといつも本人が言っています。
    不登校になって比較的すぐにブランチに入ったのですが、それまでは表情も険しくて、ゲームやYouTubeを無理矢理長時間見ていたり、私との衝突も多くて大変でした。
    ブランチではDMを送って相手がフレンドになってくれるとフレンドが増えた!!と喜んだり、最近はあまりできていませんが、一緒にゲームができる仲間が増えたり、といったことが嬉しいようです。不登校の超初期にあった「僕なんていなくなればいい」といった発言も最近では見られないです。
    ただ、オンラインの距離感であることがちょうどいいようで、ブランチルーム以外での最近よく開催されているリアルイベントなどは「行きたくない」ようです。
  • 生き生きしている、安心感がある。
  • ○ 当初は、少し休めば元気になり新しい環境に気持ちが向くかと思っていたのですが、子どものダメージは親の想像をはるかに超えて大きいものでした。
  • 夏休み中のオルタナティブスクールの見学、2学期の放課後登校やbranchコミュニティへの参加などは全て失敗し、そのことでさらに本人が傷つく悪循環となりました。

    ○しかし、徐々に家庭内で安心感を得て、気持ちが落ち着くことで、メンターさんに対しても心を開けるようになり、そして担任の先生と個別に会う自分を受け入れられるようになったと思います。3学期に入ってからは、イライラや自己否定、脅迫症状がなくなりました。

    ○現在、家庭では想像力とユーモア溢れる元気な姿になりました。それに伴い、ゲームやYouTube へののめり込みもなくなり、お手伝いなどもしてくれるようになりました。
  • 学校という場では友だち作りが上手く出来ずにいましたが、オンライン上で居場所を得て同じ興味を分かち合える友だちができた。
  • Branchがすっかり居場所となれて、変わった事は欲しかった気の合うお友達ができて[毎日楽しそうな事]です。そしてお友達同士でゲームをしながら良いこと悪いことをその中で学んでるように感じます。(時折配慮しながらですが)
    保育園や療育に行かなくなり集団には合わないけど、やっぱり同じくらいの友達と遊びたい気持ちがありましたので、Branchにはいってから一緒に遊べる友達ができ楽しくて仕方ないようです。
  • 所属…は特にしてないかもしれないのと、生活上の負荷が減ったこと、時間経過による本人の成長や、親の態度や考え方が変わったことがかなり大きいと思うのですが、
    不登校になりたての時と比べると、まず気持ちの面ですごく落ち着き、癇癪を起したり、思い通りにならなかった時にずっと沈んでいる、というようなことがなくなりました。
    家事の手伝いをしてくれる、タイピングとローマ字を学ぶ、フリースクールに行ってみるなど、彼のペースでゆっくりですが、少しずつ新しいことへのチャレンジができるようになってきたと感じます。
  • フリースクールに通うようになって、朝、行ってきまーす!と笑顔で自転車に乗って出かけるようになりました。

    一歳代の親子教室から、療育教室、保育所、小学校とずっと朝行き渋りがあったのに、初めて、笑顔で通えるところに辿り着きました!
  • 元気に、安心して過ごしているように感じます。前向きになりました。自分以外の子どもたちと接することで人の気持ちを考えることが増えました。他人といると楽しいことも、嫌なこともありますが、そういうものだと身をもって体験していることが大切だと思います。自分が役にたったり必要とされることが嬉しいようです。
  • 笑顔が増えました。でも、知覚、言語高めなので、うんちくや理屈っぽさが顕著です。人の気持ちを今まで考えて合わせて疲弊したため、理性を保つゆとりがなく、オンラインやメッセージでも、相手の言葉を間に受けて、イライラすることも出てきたため、息子が無条件に心地よく過ごせる友達はできるのか?不安です。
  • ブランチに通うことがとにかく楽しいようです。
  • 明るくなりました。山に行ったり、釣りに行ったり、お出かけもできるようになりました。
  • でも、最近はまた行きたがらないので、どうしたらいいかなぁ?と模索しています。
  • 不登校になってしばらくは家族としか過ごせない時期が続きました。そこから、放課後登校やBranchへの参加などを経て、少しずつ世界が広がり回復してきた感覚を持っています。できなくなっていた外遊びや買い物、通院なども、今ではほとんど負担を感じなくなってきたようです。
    所属感とは違うかもしれませんが、Branchなどで同じような境遇のお子さんたちとつながり、学校に通っていないのが自分だけではないということに気づけたことが、娘にとっては大きかったと思っています。
  • ゲームをある程度「ここまでやったら終わるね」と言ってやめるようになった。
    遊ぶ約束をすると、それに向けて自分の支度やご飯など終わらせるなど行動をするようになった。
    会話が増えた。(楽しかったことなど、報告してくれる。)
    外に出る機会が増えた。
  • フリースクールとBranch、リアルとオンライン、それぞれの経験が相互に生かされている気がしています。
    フリースクールで友だちと上手く付き合えなくなり、休学したことがありました。「自分はオンラインの方がいい」と言い、Branchの仲間との遊びが深くなっていきました。しかし1ヶ月後、「フリースクールの友だちにも会いたくなった」と復学しました。
    リアルの良さ、オンラインの良さ、どちらも経験して、自分なりの友だちとの付き合い方を学べたようです。
  • 創作意欲が上がったことや、字を書くことは苦手で、タイピングもできませんでしたが、コミュニケーションをしたい気持ちが強くなったお陰で、タイピングが上達しています。
    今は、アニメーション作りに夢中です。
    今日、アニメーションを作りながら、これも学習だよね?好きなことで学べるのはいいよね!なんて、言っていました。
  • 兄 自分から「楽しんでるよ」「ありがとう」と言ってくる。友達との約束が出来て嬉しそう。反面、対人スキル不足があらためて露呈し、ストレスが増えたりメンタルが不安定になることもある。
    弟 自分から積極的に友達を誘ったり、関わったりすることが増えた。
  • 行き渋ることなく登校するようになりました。一般級在籍の頃から加配でついてくださっていた支援員さんに「〇〇くんは居場所と友だちを探しているように見えました。支援級に転籍してそれが見つかったようです。」と言っていただいたのがとても印象的です。
    とはいえ、転籍当時はこれまでの辛い気持ちが爆発したように毎日暴れ回り、授業が始まって静まり返る校内を大騒ぎしながら逃げ回っていました。「こんな学校ぶっ壊してやる」が口癖でした。その気持ちを否定せずに受け入れ、寄り添ってくださる支援級担任がいたことも大きかったと思います。
    また、学区内で引越したため登校班が変わったのですが、同学年の子とゲームの話で意気投合したことも、学校に対する彼の心がほどけたきっかけになったと思います。

SNSでアンケートにお応え頂いた保護者の方からの回答

  • 教室が難しい場合保健室で寄り添ってもらえたことなどで安心感が出てきて徐々に教室に行ける時間が増えてきた
  • 学校さえ行かなければ穏やかに過ごしています
  • 居場所はありませんが、パニックがおさまり会話ができるようになりました。SNS友だちに会いに行くために身辺自立が進みました。友だちの存在は大きいです。息子の場合は身体の成長が緩やかになるにつれ、自意識にめざめている感じです。18歳の今やっと。
  • 役割を持たせてくれたのと、LINEで繋がってもらい業務連絡とか通知がきて楽しそうです。
  • ノーバスの先生が教育学部のため、優しく、よく話を聞いてくださっていて、また、同時に新しい担任が、授業で疲れたら共有スペースで休んだり絵をかいていいよと言われていて、気楽になったように思います。
  • うちの場合は、ママ期が足りなかったようなので、発達障害とグレーで、不安要素がコロナなどで増え、母子分離不安で遊びが足りないケースもあると思いました。
  • デイに行くには学校へ行かないといけないという約束をしたので、学校へは行きたくなくても渋々登校している。
  • 学校しぶりが2度にわたりみられ、1回目は療育先もしぶるようになりましたが、だんだん療育先での安心感をもてるようになったようで、2かいめの学校しぶりでは療育全くしぶりません。
  • 普段はオンラインで、顔も名前も声も出さずに、アイコンとチャットでコミュニケーションしていますが、オフ会のとき、全国から集まった仲間と対面し、それからは中学生どうしで水族館巡りをしたり、LINEグループで連絡をとりあったり、泊まりにきたりとリアルな交流を自主的にしています。

    また、学習もスタサプで自主的にはじめ、学校と交渉して自宅学習で出席扱いにしてもらうことに成功しました。
  • 外に出たいと言う機会が増えたように思います。
  • 特になし
  • ・心が安定してきた
    ・すきなことに集中してとことんやることが増えた(イラスト、制作、 ゲームなど)
  • 言葉がはっきりした
    積極的になった
  • 同年代のこ、友達と遊べるのがたのしそうです。(オンラインで遊ぶようになって)初めよりお喋りになりました。
  • 放デイで作った遊べる工作を学校に持って行ってみんなの人気者になって楽しそうな姿が増えた
  • ゲームの話ができるお友達ができたことで前向きになったように思います
  • 学校は行けなくても療育は行くことはある。行くと楽しかったと帰ってくる。
  • 毎日の大暴れ、大騒ぎの癇癪は減りました。交流していると、楽しい、笑顔もみられるようになりました。

    もともと、色々なことに興味があり、好きなことを率先してやるようになりました。
    中国語など。

    川崎の放課後等デイサービスに週1、2でいっているときも楽しんでいました。
    学校にいっているこどもの姿をみるのが苦しくて、外出できなくなってしまい、最近はいっていません。

みなさま、アンケートへのご回答ありがとうございました。


発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?

Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。

  1. 「発達障害」や「不登校」で悩まれている保護者の方達がなんでも自由に悩みや困りごとを相談できる安心できるコミュニティや、家族以外の人との関わりが減ってしまった不登校のお子さま達が自分の「好きなこと」をきっかけに安心できる居場所や、友だちができるようなサービス。
  2. NHKや日テレなど多くのメディアにも紹介され、本田秀夫先生との対談や、厚生労働省のイベントの登壇実績もあり、サービス継続率は約95%以上。
  3. 小学校低学年のお子さまはもちろん、どんな子でも楽しく参加できるようにスタッフがお子さま一人ひとりに寄り添ったサポートを徹底。

もっと詳しく知りたい 》

Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。

「学校外で友だちができる」Branchオンラインフリースクール

その他のインタビューはこちら。
【学年別】不登校のきっかけと対応、利用した支援やその後の変化 – 当事者・保護者インタビュー記事まとめ

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不登校・発達障害がある子向け

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Branchで解決できること

 研修を受け、発達障害の特性にも理解があるスタッフが献身的にサポート

 自分の「好き」から 遊べるイベントが盛り沢山

 特性に沿ったお子さまのサポート方法をスタッフが一緒に考案します

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ライター/著者プロフイール

中里 祐次のアバター 中里 祐次 代表取締役

Branch代表。早稲田大学卒業後、㈱サイバーエージェント入社。子会社の役員など約7年勤めた後にサイバーエージェントから投資を受ける形で独立。自分の子どもがレゴが好きで、東大レゴ部の方に会いに行った時に目をキラキラさせていたのを見てこのサービスを思いつきました。好きなことは、漫画やアニメを見ること、音楽を聞くこと、サウナ、トレイルランニング、かなり多趣味です。Branchの子どもたちに鍛えられて子どもが好きな遊びはたいていできるようになりました。

会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


会社概要

Company

社名

株式会社WOODY


代表取締役

中里祐次


設立

2013年11月11日


所在地

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-10 Sodacco 2T02


株主

㈱サイバーエージェント、㈱ウィザス、ANRI、レジェンドパートナーズ、笠原健治氏、乙武洋匡氏、佐藤裕介氏、古川健介氏、中里、その他エンジェル投資家


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