発達障害や不登校のお子さんとご家庭の集うBranchでは、様々な家庭の課題やお子さんの成長などについて話し合われています。
今回は「お子さんの偏食」に関する、保護者の方々の悲痛な叫びです。
イオンのハンバーグ弁当をペロリ
先日、わたしが疲れきったので夕飯はお弁当でいいや〜となり、○○○でハンバーグ弁当を買いました。
好き嫌いが激しい次男、パッケージを見るなり「おいしそう!早く食べたいっっ!!」と大興奮。(こんな状況、初めてです)
1人前を、ほぼペロリ。 「おいしかった〜!また食べたい!」ですと。
疲れきっていた、わたしは、「もう!毎日それ食べとけやー!!!」っと(心の中で)叫びました。
日々、工夫してても、気分次第で食べたり、食べなかったりの毎日の何かが、爆発しました。笑
でも、今日(調子が良い)は、考えてみたら、食べられる安心材料が出来たと思えばいいのか、、、と、落ち着くことができました。
毎日のごはん作りが、辛すぎる〜〜
毎日工夫して作ったものよりも、買ってきたお弁当を美味しそうに食べてるとつらい気持ちになりますね。
年齢が上がって、急に食べだす子も
他のご家族はどうなのでしょうか?
めちゃくちゃわかります!!うちも偏食なのでほぼ毎日きまった食べ物をたべますが前は大丈夫だったのが急に食べられないは、あるあるですよね。
決まった食べ物を基本食べますが、それはそれで飽きてくるので食べれるもの買いに度々スーパーに行ってます。
何も考えずに作った料理を家族みんなで食べてる様子をたまに妄想したりしますが(笑)とりあえず今は食べられる物があるだけいいか!と開き直りです。
毎日のごはん作りホント大変ですよねー!!昼ごはんも用意しなきゃいけないのがしんどいです
うちも偏食で、息子の分だけ別なものを用意してあげてました。
しかし、中学になって最近何でも食べるようになったんです!苦手な物さえ一口食べてみようかなーなんて言って食べたりもしてます!!驚きです!
タイミングよくここ最近この事に気づいていて、息子とも「すごいね舌が大人になってきたのかねー笑」と話してたところでした。
偏食で、用意するのが面倒だったあの日々はなんだったんだろうと遠い目になります笑
○○さんのところもこのまま色々食べてくれるようになることを祈ってます。
いつも一生懸命作っているのに、買ってきたものの時に限っていい反応って、ちょっとムッとしてしまいますね。
珍しいから美味しいと思うということもあるのかもしれませんが。
買ってきたものでもいいのなら、時々利用して楽しちゃっていいんじゃないかな、と思います。
偏食も大変ですね。うちはお肉を一切食べなくなってしまったので、毎日メニューに困っています。
年次が上がって急に食べだす子もいますし、外で買ってきたお弁当を美味しそうに食べてくれるのであればご自身が疲れた時などに利用すると良さそうですね。
偏食は下手に治そうとしない
そんなお子さんの偏食ですが、どのように対応すればいいのでしょうか?
信州大本田先生は以前にインタビューで下記のよう答えています。
偏食は下手に治そうとしないというのが、古来、脈々と知的障害、発達障害の領域で言われていることです。
だから、本人が食べられるものを中心に、とにかく栄養失調にさえならなければいい、という考え方でいいと思います。
偏食は下手に治そうとしない- 本田秀夫先生インタビューより
気にしすぎて保護者の方が疲れてしまうくらいなら、あまり気にせずお子さんが食べたいものを食べてもらうのが良さそうです。
その他、Branchでは偏食について下記のような記事も書いています。
発達障害や不登校の子の「友だちができる。安心できる居場所」とは?
Branchでも1つの解決策として、不登校・発達障害があるお子さま向けの「学校外で友だちができる」オンラインフリースクールを運営していて、以下のような特徴があります。
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Branchオンラインフリースクールは1ヶ月無料体験ができるので、ご利用を迷われている方は一度お気軽に無料面談予約をお申し込みください。
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いかがでしたか?
Branchでは、発達障害や不登校に関する情報を発信しています。
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