「発達障がい児の孤独をなくし、可能性を伸ばす」をミッションとして、発達障がい児や不登校児と、その子供達が興味を持っている分野の学生や専門家などをマッチングさせ、発達障がい児の可能性を伸ばすWEBサービス『Branch』を運営している株式会社WOODY(代表取締役:中里祐次)は、乙武洋匡氏、フリークアウト代表取締役佐藤裕介氏、ANRI(追加出資)、その他個人投資家より第三者割当増資を実施いたしました。
なお、乙武洋匡氏は今回が初めてのスタートアップへの投資となります。
現在運営しているサービスは下記となります。
- 発達障がい児のお子さまのご自宅に専門家が訪問するサービス@東京都内
- 発達障がい児のお子さまとビデオチャットで専門家がマッチングするサービス@地方
- 発達障がい児を持つ保護者の方と療育士がビデオチャットでマッチングするサービス@地方
現在、オーダーの多い「3.発達障がい児を持つ保護者の方と療育士がビデオチャットでマッチングするサービス@地方」の拡充と、東京都内で行うリアル教室事業のテスト運営に今回調達した資金を使用いたします。
また、サービス拡充のためにCTOを採用して、サービスに磨きをかけて行きます。
採用ページ:https://www.wantedly.com/projects/105262
今回の増資にあたり投資家の方からメッセージを頂いおります。
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■乙武洋匡氏
「できない」ことばかりを指摘されたら、誰だってつらい。「できる」ことを褒めてもらえたり、伸ばしてもらえたら、他のことに対してもやる気が出てくる。小学校教員時代、そんな子どもたちをたくさん見てきました。Branchは、まさに「できない」ことばかりを指摘されてきた子どもたちに「できる」よろこびを届けるサービスです。このような素晴らしい事業に投資させていただけることに心から感謝いたします。
■フリークアウト代表取締役佐藤裕介氏
教育の分野が技術によってもっともっと良くなっていくことは明白で、そういう未来は 100% やってくる。であれば誰がやるか、という話になります。中里さんには、この事業をやり抜く明確な理由があって、情熱がある。こういう組み合わせのときは、何年かかろうがうまくいきます。一緒に大きな社会課題を解決していくことができるのが楽しみです。
■佐俣アンリ氏
中里さんとは知人紹介でお会いして、その場で「この方と仕事がしたい」と思いました。ただ、当時の事業は僕が納得できず投資に至らず心残りでした。数ヶ月後に道玄坂で偶然あったときに新しく事業を創られると聞き、すぐに応援させてほしいとお願いさせてもらいました。Branchは中里さんと何気ない会話をしている時に形ができていった僕にとっても大切な事業です。今回中里さんとBranchをベンチャーキャピタルという形でご支援できて本当に幸せです。Branchを中里さんはきっと素晴らしいものに育ててくれると信じています。
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『「好き」で自信を創り、「好き」で社会とつながる』をビジョンとして、粛々とサービス運営に勤めてまいります。
会社名:株式会社WOODY
サービス名:Branch
代表者:代表取締役 中里祐次
問い合わせ:cotanct@thewoody.jp
メディアキットについて
下記に画像やテキストをまとめておりますのでダウンロードし自由にお使い下さい。